
目を引く全画面画像で、購入率アップ!
LINEイメージマップメッセージの特徴は全画面画像による視覚効果です。テキストメッセージや画像メッセージに比べ、目を引くイメージマップはユーザーの興味を引き、クリックから購入に誘導します。BotBonnieで設定する「LINEイメージマップメッセージ」は、LINEの管理画面からではできない下記のことができます。
- ユーザーが画像をタップしたあとに、モジュールへ案内したり、URLを開いたりするよう設定できる
画像をタップすると「モジュールへ案内」するよう設定することで、直接チャットボットとの会話フローが始まり、エンゲージメントを高めることができます。または、画像をタップすると「URLを開く」よう設定することで、外部のウェブサイトに誘導し、購入を促進することができます。
- 画像をタップしたユーザーに対してトリガー行動を設定できる
「タグ追加」のトリガー行動を設定することで、画像の合計タップ数や画像をタップしたユーザーのリストを追跡し、そして、これらのタグ付けされたユーザーに対し、セグメント配信によるリマーケティングを行うことができます。
「LINEイメージマップメッセージ」の使い方について理解を深め、パフォーマンスを高めることができます。
1.イメージマップメッセージの追加
上部にあるツールバーの「モジュール」をクリックし、「イメージマップメッセージ」を選択すると、画像をアップロードし、編集を開始できます。

【注】画像サイズは1MBまで対応できます。
2. イメージマップメッセージのテンプレートを選択
画像をアップロードする際は、アスペクト比が1:1の画像を利用する必要があります。アスペクト比が1:1でない画像を利用してしまうと、画像は1:1になるように縦伸びや横伸びで大きさが調整されます。あらかじめ用意されている8種類のレイアウトからキャンペーンを設計することができます。すべてのレイアウトも複数のアクション(モジュール案内、URLを開く)を提供しており、必要に応じて画像やエンゲージメントを設計できます。
レイアウトを変更する場合は、アップロードした画像の右上の「・・・」をクリックし、メニューから「レイアウト変更」を選択するだけです。

3. イメージマップメッセージ内容の編集
すべてのレイアウトは、画像の上をクリックすると以下の3つの動作を選択できます:モジュール案内、URLを開く、作動しない
次に、「ブロック名」を編集します。前のステップで「モジュール案内」を選んだ場合は、「ブロック名」とはユーザーが画像をタップした後、ユーザーがチャットボットに送るメッセージ内容になります。前のステップで「URLを開く」または「作動しない」を選んだ場合、「ブロック名」はトーク内には表示されないため、編集する必要はありません。
「トリガー行動」を設定することもできます。(「タグ追加」のトリガー行動を設定することで、画像の合計タップ数や画像をタップしたユーザーのリストを追跡し、そして、これらのタグ付けされたユーザーに対し、セグメント配信によるリマーケティングを行うことができます)。

4. 代替テキスト
代替テキストとは、LINEの通知メッセージが届いた際にデバイスの画面に表示されるテキストです。
チャットボットから送られたLINEメッセージをユーザーが受信する際、「✨ 全品12%OFF!今すぐチェック🔪」のような通知が表示されますが、これがBotBonnieの管理画面で編集できる「代替テキスト」です。
ユーザーが通知をタップしてトークルームに入ると、企業から送られた全画面のイメージマップメッセージが見られます。ユーザーが画像をタップすると「今すぐお買い得商品をチェック!」のようなテキストメッセージが送られます。これがBotBonnieの管理画面で編集した「ブロック名」です。そしてチャットボットに次のモジュールメッセージを送信するようにトリガーします。
最後に、ユーザーが画像をタップすると、チャットボットからカルーセルメッセージが送信され、おすすめ商品やリンクのボタンが表示され、購入を促進します。

これでLINEイメージマップメッセージの設定は完了です!「メッセージ配信」でイメージマップメッセージを設定し、積極的にユーザーにメッセージを送ることができます。あるいは、遷移ツールの「QRコードスキャン/短縮URLでチャット開始」で設定し、QRコードや短縮URLを通してユーザーとのエンゲージメントを高めることができます。
おめでとうございます!LINEイメージマップメッセージをマスターしました!

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