モジュール案内の追加

メッセージ数の制限に縛られず、よりスムーズに繋げる

以前の記事では「ボタン追加」と「クイック返信增加」の違いをご紹介しました。今回は「モジュール案内の追加」機能についてご紹介します。「モジュール案内」機能を使えば、1つのモジュールに最大5つのメッセージを入れられることに制限されず、モジュール案内を使って、他のモジュールに移動して新しいチャットフローを開始させ、より柔軟的かつスムーズに連携することができます。実際どう機能するかが気になりませんか?

Add “Go-to Module” functions
モジュールへ」を使って追加

「モジュール案内」を利用する4つのシナリオ

1. 5通以上のメッセージを同時にユーザーに送信する

通常のモジュールは5通までしかメッセージを送信できませんが、「モジュール案内」を使用すると、ユーザーがボタンをタップしたり、テキストを入力したりすることなく、直接次のモジュールに連携し、次のメッセージを受信することができます。下記は、うるさい社長さんを演じる例です。

Send multiple modules at once
一度に複数のモジュールを送信

2. 原稿作成にかかる手間の削減

複数のモジュールに同じ原稿を使用する場合、同じ原稿をそれぞれのモジュールに貼り付ける必要があります。「モジュール案内」機能を使用することで、重複した作業をする必要もクイック返信ボタンを作成する必要もありません。「モジュールへ」を選択するだけで簡単に設定できます。

下記はWeMoの成功事例のチャットボットです。表・裏の両方のメッセージに同じ内容を返信しています。この場合、「モジュールへ」を使用して同一モジュール「WeMo 貼文互動-3」(WeMoが実際使用したモジュール)に連携することで「モジュール案内」機能を使用することができます。

Connect to the same module
同一のモジュールに行き着く

3. 条件型セットの連携:「トリガー配信」、「セグメント条件」

「モジュール案内」機能を使用することにより、セットをトリガーするためにユーザーがボタンをタップしたりメッセージを入力したりする必要がなく、チャットボットから送信されるメッセージを自由に組み合わせることができます。こちらは、「モジュール案内」機能を使って「セグメント条件」セットと「トリガー配信」セットを連携する一例です。

Connect Rule Kit
条件型セットの連携

4.アバター画像と名前を自動的に切り替える

「モジュール案内」機能を使用すると、様々な「アバターセット」を連携し、直接アバター画像を切り替え、チャットボットを通して2人以上のアバターとやり取りしているように見せることができます。

Connect Persona Kit
アバターセットとの連携
CTA

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