
トリガー行動とは
トリガー行動は、ユーザーがチャットボットとやり取りしている時にユーザーの行動を追跡することができます。トリガー行動は、ユーザーごとにユーザーグループタグ付与することで分類できます。それにより、後の配信では彼らにぴったりのプロモーション配信を行うことができます。
まず、「トリガー行動」によって、以下のことができます。
- タグ追加/削除
- お問い合わせ
- ユーザー情報として保存
- Messengerメニューグループ、LINEメニューグループ·設定
- その他の上級機能:パラメータ値の変動、HTTPリクエストによるパラメータ保存、パラメータ値の変動
【注】トリガー行動「お問い合わせ」は有料版のみの機能です。
トリガー行動を追加するには?
1. ボタン内の「モジュール案内の追加」及び「URLを開く」

2. クイック返信

3. ユーザー入力

4.遷移ツール内の「短縮URL/QRコード読み込みでチャット開始」

【注】トリガー行動ボタンには現在いくつのトリガー行動が設定してあるか表示されます。
トリガー行動の活用事例この例では、BotBonnieはチャットボットに興味を持っているユーザー層をトラッキングしたいという目的があります。そこで、「🔥登録する」ボタン内に「登録」というユーザータグを付与するトリガー行動を追加しました。ユーザーが「🔥登録する」のボタンをタップして公式ウェブサイトを訪れると、「登録」というユーザータグが付与されます。

「登録」タグを付与されたユーザーがある程度集まったら、「メッセージ配信」を作成します。
「登録」タグの付いたユーザー群はプラットフォームの新規ユーザーの可能性が高いため、「BotBonnieは新しい機能をリリースしました。早速使ってみよう!」という新機能のお知らせをこのユーザー群に送ります。

このようにBotBonnieは様々なユーザー群に対して精度の高いターゲティングを行うことができます。
トリガー行動の適用により、簡単にこのような実用的な施策を行うことができます。早速使ってみましょう!
トリガー行動による精度の高いターゲティング

公式ウェブサイト / Facebookページ / チュートリアル